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映画でも観なきゃやってらんねぇ!

自分目線炸裂感想倉庫


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『グランド・イリュージョン』ちょいネタバレ。
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2013.10.25

   
Now-You-See-Me-2013-Movie-Title-Banner

原題:「NOW YOU SEE ME」

◆あらすじ◆
“フォー・ホースメン”を名乗る4人組のスーパー・イリュージョニスト・チームが、大観衆が見守るラスベガスのステージで前代未聞のイリュージョン・ショーを披露する。なんと、遠く離れたパリの銀行を襲い、その金庫から320万ユーロという大金を奪い取ってしまったのだ。一夜にして全米中にその名を轟かせたホースメンだったが、FBIとインターポールの合同捜査チームは、すぐさま強盗容疑で身柄を拘束する。しかしトリックを暴くことができず、証拠不十分のまま釈放を余儀なくされる。そこで捜査チームは、元マジシャンのサディアスに協力を要請し、ホースメンのさらなる犯行の阻止とその逮捕に全力で取り組むのだったが…。



「この罠(トリック)に騙されるな」
すんません、あんまり騙された感はないっす。

捉え方(視点)で感想は全然変わるんだろうなぁ・・・って思える作品。

イリュージョンやファンタジー大好きな人には絶対に楽しめる事は確かだと思う。冒頭からのワクワクした感覚に絶対掴まれるはず。

意味ありげなタロットカードとその裏(表?)の片目のモチーフに集められた4人の特殊技能保持者達。正統マジシャン、イリュージョニスト、催眠術師、詐欺(スリ?)マジシャンと全く知らない同士ではない彼等は或る黒幕に導かれ大がかりな犯罪をエンターテイメントとして遣って退ける。
このイリュージョン部分はとっても見応えがあり、小技の集結が大きなイリュージョンになったりエンタメ上で撒いたネタが色んな部分で繋がってきたりと凄く楽しめる。

ただ、ストーリーとしてはどうか?と言うとあまりにあっけないネタばらしや所々に穴がポコポコ開いていてちょっと首を傾げる部分がある。それでもニューオーリンズのハリケーン被害とか卑劣な儲け方で資産を稼いだ奴への戒めとかは悪くないが終盤に向かうにつれてまぁ、途中から分ってたけど愛だの恋だのに発展する流れ・・・ちょっと陳腐かな。でも個人的にはラファロさんの隣には美人が合うなぁと思ったからコントラスト的にはOK。メラニー・ロランの存在はイマイチ腑に落ちないんだけど美人で結局長年今回の計画を目的に生きてきた男の心の拠り所をなんとか組み込みたかった監督の意向なのかなと・・・美しさは健在でアメリカ人を起用しなかった所は買う。う〜んでもこの恋愛部分は結構要らなかったんでは?と思う気持ちもめっちゃある。完結させなくてもこれこそその後二人がどう展開するかを観客の想像にまかせちゃう手法でも良かったかもね・・・でもそれはそれで文句言う観客が多いのか・・・アタシはイリュージョンのエンタメ性の素晴らしさとこの大がかりな犯罪(復讐劇?)のみでもOKだったな。とにかくイリュージョン以外のストーリー性(背景)が結構単純で種明かしがあっけ無さ過ぎた。だが逆にこの結末を踏まえてもう一度観たらそれはまた楽しそうだぞ。フォー・ホースメンの欺きをメインにな、うんうん。

まぁ、ルテリエ監督だからやっぱり映像感とかスピード感、テンポはかなり大事にしてるよね。
映画とマジックのコラボが物凄く楽しかったしこんなに映像を駆使したエンタメが観られるんならマジで3Dなんて要らないって思ったな。凄い迫力だったし作品全体が緻密なイリュージョンみたいでアクションシーンにさえマジックやイリュージョンが組み込まれてるってスゴイヨ。


でもクライマックスの【プロジェクションマッピング】とか物凄く見応えあってスクリーンだと平面(壁一面)だけじゃなくて立体視点(俯瞰)で観られるの楽しかったわ。アレいいわ、スクリーンだとデカイし凄く良かった。あの建物のウォールアートは今作の為のものかな?それともNY(ブロンクスとかクィーンズとか)にあるのかな?あと、タイムズSQの巨大スクリーンに次々映し出されるイリュージョンシーンもなかなか圧巻だったな。あのタイムズSQの全画面に同じものが映し出されたらさぞかし迫力あるだろうなと真剣に思ったし実際に見たいと思ったよ。

メインキャストは「ゾンビランド」コンビ+フランコ兄を超えるか的?な勢いで売り出し中のデイブ・フランコと「華麗なるギャッツビー」の記憶も新しいアイラ・フィッシャー。それぞれのキャラでしっかり演じられてて良かったと思うわい。
ジェシーの早口は健在ね。でやっぱり改めてニノに似てると思った。ニノは無精ひげは生やしたりしないけどなんだろお肌感とかちょっとした表情が似てるんだよね。髪型も今回は近かったしね。飄々としたダニーには凄く合ってたと思う。我らが(笑)ハレルソンも胡散臭さ前面で良かったと思う。でもあんな催眠術師には絶対身を任せたくないっす。全面的に信用出来ない!(笑)

で、忘れちゃならない「ダークナイト」コンビ!
この超熟年俳優マイケル・ケインとモーガン・フリーマンが敵同士と言う配役。「ダークナイト」では殆ど一緒のシーンがないだけになんだか灌漑深いものがあったなぁ。この二人のBARでのシーンとかでお坊ちゃまを巡る会話とか当て嵌めてみたい気がしちゃった(^_-)
                     
                            Now-You-See-Me-6                                                  

あと、「ミスディレクション」は今や漫画好きには耳慣れた言葉マジック用語と言うよりもはやバスケ用語になりつつあるのか?・・・・・いや、ならんて!

でもやっぱりラファロさんとメラニーの二人は好きだったけどキスシーンとかまでは無くてよかったな・・・しつこい様だが、絶対に無くてよかった・・・。ここはモジモジじれったさを感じたかったんだよ!アタシはさっ!!

しか〜し、この映画の一番のマジック(魔法)は彼が仕掛けた彼女へのトリックだったんだよな。自分が捕まらない為のね(σ´∀`)σ ゲッツ!!


                                                          あっ、写真間違えちゃった(^^ゞ


フランコとデイブの兄弟が如何に似ているか検証サイト
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http://viewy.ru/search/%D0%B4%D1%8D%D0%B9%D0%B2%20%D1%84%D1%80%D0%B0%D0%BD%D0%BA%D0%BE/page/94/56182866



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